きものギャラりーはら京 TEL 0835-23-5539
1. きものを着た後はすぐにタンスにしまってもいいの? | |||
軽くほこりを払い、ハンガーにかけて室内で1日〜3日陰干ししましょう。湿気を取る効果があります。洋服用のハンガーでは型くずれしてしまいます。ハンガーはきもの用を使うとよいでしょう。 | |||
2. 久しぶりにきものを出してみたら、シワがありました。 | |||
ハンガーにかけて陰干ししてみましょう。シワだけでなく防虫剤のにおいも軽減できます。余裕をもって、きものをお召しになる前にシワなどをチェックしてみましょう。取れないシワははら京までご相談ください。きものに害虫やカビがつかないように、虫干しをするのも効果的です。カラッとした晴れの日がおすすめです。春や秋がよいでしょう。ただし、直射日光の当たらない場所で虫干しをしましょう。虫干しをしながら、汚れやしみ、ほころび、虫食いなどをチェックすることができますよ。何か問題を発見した場合は早めにはら京までご連絡を。 | |||
3. きものに汚れがついてしまいました。 | |||
きものが汚れてしまったり、しばらく着る予定が無い場合、丸洗い、しみ抜き等のご相談は出来るだけ早くはら京までご連絡、ご相談ください。 | |||
4. きもののしまい方がわかりません。 | |||
タンスの引き出しにぎゅうぎゅうに押し込んでいませんか?タンスには、ゆったりと収納しましょう。きものや帯をしまう際には丁寧にたたんで「たとう紙」に入れましょう。種類の違う防虫剤を使用すると、防虫剤が化学反応を起こしきものを傷めてしまい、変色やシミの原因にもなることがあります。金箔・金糸・銀糸が多く使われているきものには変色・腐敗する場合があるので乾燥剤の方が望ましいです。 |